- しゅうし
- I
しゅうし【修史】歴史書を編修すること。IIしゅうし【修士】学位の一。 大学院において二年以上の学習を行い, 修士論文の審査により, 専攻の学問分野について深い学識と研究能力を有すると認められる者に与えられる。 マスター。IIIしゅうし【収支】収入と支出。IV
「~相つぐなう」
しゅうし【宗旨】(1)ある宗教・宗派の教義の中心となる趣旨。(2)一つの宗教の中の分派。 宗派。 宗門。(3)その人のもっている主義・主張・嗜好(シコウ)・趣味など。~を替・える今までの信仰対象または主義・主張・職業・趣味などを捨てて, 他の方面に転ずる。Vしゅうし【愁思】悲しい物思い。VIしゅうし【愁死】うれい悲しんで死ぬこと。VIIしゅうし【秋思】秋に感ずる, さびしいおもい。 ﹝季﹞秋。VIII「余に取りては無限の~なり/欺かざるの記(独歩)」
しゅうし【終始】※一※ (名)始めから終わりまで, ある動作や態度を変えずに続けること。「あいまいな答弁に~する」
※二※ (副)始めから終わりまで。 その間中ずっと。IX「~なごやかなうちに会談は終わった」
しゅうし【終止】(1)終わりにすること。 終わること。 おしまい。(2)西洋音楽で, 楽曲や楽句などの終わりにおかれ, 段落感や終結感を起こさせる定型化した和声ないし旋律の構造。 和声進行の型としては完全終止・不完全終止・全終止・半終止・変格終止・偽終止・フリギア終止などに分類される。 終止形。 カデンツ。Xしゅうし【舟子】船頭。 ふなこ。 舟人。XIしゅうし【螽斯】(1)キリギリスの漢名。(2)イナゴの漢名。(3)〔イナゴは多くの子を生むことから〕子孫が栄えること。「~の化行なはれて/太平記 1」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.